MG ウイングガンダムプロトゼロEW 完成品レビュー【ガンプラ製作代行依頼品】

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Tanizouです

本日は、制作代行のご依頼をいただきました、「MG ウイングガンダム プロトゼロEW」の完成品レビューをお届けします
基本工作のほか、全身へのパステルシャドウ、デカール貼り、パーティングライン処理、メタルパーツの取り付けのを行っております。

全身をぐるりと

さすがはウイングガンダム。360度どこから見ても破たんの無い素晴らしいデザインです。

部分アップ

胸にメダルパーツを埋め込んでいます。
ちなみにtanizouは、クリアパーツもつや消しする派です。クリアパーツ部分だけピカピカしている状態がどうしても我慢できないのです。賛否両論はありそうですが…

フロントスカートのグレーの部分もパーツによる色分けです。さすがMGとしか言いようのないこだわりですね。

太ももの合わせ目は、段p値モールド化しています。合わせ目らしい合わせ目は、ここ一か所のみです。
脹脛部をメタルパーツでティティールアップしています。

肩のバーニア内部と、肩先の白いパーツの丸モールドにメタルパーツ（カシメ玉）を埋め込みました。
バーニア内のメタルパーツですが、いかがでしょうか？ いい感じと自画自賛してはいます。

ちなみに、この肩は大きく転化するギミックつきです。
同じように鎖骨部分のマシンキャノンの展開ギミックも再現されています

腕周りは本当にシンプルなデザインです。モールドもほとんどありません。

バックパックにもメタルパーツを取り付けました。
非常にシンプルなデザインです。

リアスカートにもメタルパーツを施しました。
多少上下に稼働すします。

バード形態の機首部分になるシールドです。色の再現度がすさまじいパーツ構成です。

ウイングガンダムをウイングガンダムたらしめるウイングです。シンプルなパーツ構成なので、デカールによるディティールアップが効いています。

ポージング&可動範囲

ポージングはこれ1枚です。ゴメンナサイ
大きく開く脚。しっかり曲がる肘膝、パーツ間の干渉も少なく、非常に優秀な可動範囲です
大型の武器を持ってもへ垂れない関節の固さも特筆すべき点かと思います。

本日は以上になります。
冒頭でも言いましたが、ほんとウイングのデザインは秀逸です。色の使い方、大きな羽をうまく生かした上半身のバランス。
一方で、上半身とは対照的なシンプルデザインの下半身。これらをしっかり再現しているキットだと感じます。
各関節の硬さも程よく、その可動範囲の広さも合わせて、いろんなポージングが楽しめると思います。

ただ、組みやすさの点では、ウイングの基部分や足首周りなど複雑な機構部分に関しては、説明書の書き方がわかりにくいと感じました。説明書とにらめっこしながら組むことになるかと思います。

とはいえ、このキットのカッコよさは秀逸です。良キット&おすすめ間違いなしです。

長文ご拝読ありがとうございました

MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EW (新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)

posted with カエレバ

バンダイ(BANDAI) 2013-10-26

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