※この記事は16年6月27日に再編集しました
ご訪問ありがとうございます
tanizouです
今回は、ヤフオクで売るガンプラ制作テクニックとして
「パーティングライン消し方」をお伝えいたします。
「パーティングライン消し方」をお伝えいたします。
パーティングラインとは、主に、パーツの中央に走る「筋」のことです。
パーティングライン(wikiより)
気づかなければ、どうってことのない筋なのですが、一度気づくと気になって仕方なくなるのがパーティングラインです。
では、実際にパーティングラインを消してみましょう。
パーティングライン消しに使用する道具
使用する道具は、デザインナイフと、ペーパー(600番と1000番)、メラミンスポンジです
パーティングラインの消しのやり方
①デザインナイフで「カンナがけ」をする
カンナがけ、大工さんが行う、アレです。
デザインナイフの峰を使用し、かんなをかけるようにパーティングラインを削ります。
ポイントは、「パーツにしっかりと、ナイフの峰をあてるです」
ナイフが斜めになっていると、パーツをえぐったり、エッジを削ってしまったりするので、その後のリカバリーが大変になります。
ゆっくり、丁寧に行ってください。
ちなみに、ナイフの峰ではなく、「刃」を使っても問題ありません
むしろ、刃を使う方が一般的かと。
tanizouは非常に貧乏性なので、刃の部分を使うことによる「刃こぼれ」が気になってしまい、峰を使用しています…
②ペーパー、メラミンスポンジで仕上げる
カンナがけが終わったパーツがこちらです
ペーパーを使用し、表面をならしてください。
ペーパーをかける時に注意点は、以下の記事を参照ください
③メラミンスポンジで仕上げる
最後にメラミンスポンジで、ペーパー跡を消せば完成です
いかがでしょうか
パーティングラインを消すだけで、一気に「おもちゃっぽさ」が解消されたと思います。
ちょっとした手間をかけるだけで、ガンプラの精度がどんどん上がり、結果として、ヤフオクでの販売も容易になってきます。
6月27日追記
最近、マイクロセラブレードというカンナ掛け専用の道具を購入しました。
デザインナイフでカンナ掛けを行うよりも作業効率・精度が格段に上がります。
デザインナイフでカンナ掛けを行うよりも作業効率・精度が格段に上がります。
詳しくは下記の記事をご参照ください
長文、ご拝読いただきありがとうございました。
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