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Tanizouです
本日は製作代行のご依頼をいただいた「HGUC ブルーディスティニー1号機(BD1号機)」が完成しましたので、完成品レビューをお届けします
ご依頼内容は、基本工作の他マイナスエッジへの堀直しを伴う墨入れを施しています。
私、墨入れにはガンダムマーカーの墨入れペンを使用しています。
特に不満もなく使っていたのですが、今の私のガンプラ製作にかかる時間を行程分解したとき、墨入れ作業(及びそれに伴う作業)のウエイトが高いことがわかりました。
これはイカンと思い、墨入れ作業を根本から見直すべく、まずは墨入れペンを捨てることから始めております。そして新たに瓶入りの墨入れ用塗料を手に入れました。エナメルの臭いやつです。
エナメルなので、パーツ破損が怖くて敬遠していたのですが…案の定、昨日パーツを割りました(泣)まだまだ精進が必要ですね
ブルーディスティニー1号機(BD1号機)の全身をぐるりと
EXSM発動時の変更点は、①バイザーの色、②肩、③バックパック、④ふくらはぎ の4点です。肩以外は差し替えによる再現となっています。
全身のプロポーションは、非常にヒロイックでTanizou好みです。長い手足、小さい頭、それでいて、肩とふくらはぎのボリュームによるマッシブさ。かっこいいです
ブルーディスティニー1号機(BD1号機)の部分アップ
赤い三角はシールによる色分けですが、それ以外はパーツによる色分けです。細かな部分もばっちり再現されています。
腰回りも、色分けばっちりです。サイドアーマーの予備弾倉も別パーツ化されています。
足回りは陸ガンそっくりです。ふくらはぎにあるビームサーベルラックも再現されています。外側のスラスター内部の赤はシールによる塗り分けです。EXSM時にはこのスラスターパーツを、下にずらして取り付けなおします(画像はEXSM状態)
デザインが細かなバックパックは、墨入れをしっかりしてやることでその立体感を強調することができます。
煙突のように飛び出ているスラスターは、EXSM時には別パーツに差し替えすることになります(画像はEXSM状態)
挟み込みではありますが、合わせ目がモールド化されていますので目立ちません。マーキングシールのデザインは2種類から選択することができます
腕はがっつりモナカ割りです。側面に合わせ目が出ますので、合わせ目消し施したほうが良いかもしれません。
手首の作りが特徴的で。小さな円柱パーツがボールジョイントに接続されています。これにより、手首可動範囲が上がっています
ブルーディスティニー1号機(BD1号機)のポージング&可動範囲
肩、肘、膝、股関節、腰すべてが標準以上の可動範囲でグリグリ動きます。種ポーズも楽々です。特に肩回りは、そのキットの構造から上下の可動が優秀で、肩を怒らせたポージングが可能になっています。
一方で、肩の前後引き出しは並み程度です。とはいえ、マシンガンの両手持ちは余裕でできる程度の引き出し量がありますので、ポージングに支障は出ません。
腰回りと肩回りの可動が優秀なので、斬撃ポーズもばっちり。首の左右可動も問題ありません。パッケージイラストのようにビームサーベルをしならせてもいいかもですね。
ビームサーベルをしならせたい方は、熱いお湯につけながら行うとうまくいきやすいです。
左右の可動は問題がない首回りですが、上下可動は若干苦手です。
もう一つの弱点は足首周りです。大きなアンクルガードが邪魔して、接地性が悪いです。このように大きく足を開くと、まともに立たせることができません。
本日は以上になります
新しくリニューアルされたBD1号機、最新キットだけあって、本当に優秀です。ゲートの位置も目立たないように工夫されていますし、色分けも優秀、合わせ目も前腕部以外は目立たないようになっています。パチ組だけでもカッコいい優秀なキットです。
このフォーマット利用して、陸ガンのリニューアルを心待ちにしている人は僕だけではないはずです。
長文ご拝読ありがとうございました
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