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tanizouです。
A様より製作代行のご依頼をいただいた「機動戦士ガンダム」より「HGUC グフ(REVIVE)」が完成しました
基本工作のほか、モノアイのHアイズ化、メタルパーツ取付、全身へのパステルシャドウ、市販のコーションデカール使用に加え、新テクニックとして、シルバーの色鉛筆による濃色パーツのエッジ強調を施しています。
以前、ドライブラシ面倒くせぇ⇒パステルのシルバーで代用できねぇかな?⇒だめじゃん!代用できないじゃん!とリバイブギャンの完成品を投稿した際に愚痴ったところ、心優しいブログ読者のかたより「色鉛筆は?」とヒントをいただき、ひそかに練習をしていた次第です。
自賛で申し訳ないのですが、中々雰囲気よくできたかと思います
全身をぐるりと
いかがですかね?ちょっと写真じゃわかりづらいかもしれませんね。
シールドや胸部分なんかは、雰囲気出てるんじゃないかと。
キットはほんと素晴らしいプロポーション!接地性も高いので、足を開いたどっしりとしたポージングが可能です
部分カット
モノアイはHアイズ化。元々あったディティールを生かすため、2.2㎜の少し小さめのHアイズを使っています
これ以降、画像が急激に悪化します…iphoneの限界…なのか?早くデジカメ買わなくては…
胴回りのパーツは、色鉛筆でエッジを強調しています。ところどころチッピング風にしているのですが…伝わってますかね?
今回使っているメタルパイプも、アマゾンで買ったカシメ玉です。使っても使ってもなくなりません!
なんでこんな画質になったのか…それでもエッジの協調具合はよく出ているかなと。
個人的にはこのシールドのエッジの雰囲気が一番好きです。淡色パーツも鉛筆で縁取りしてみようかなぁ
肩の合わせ目はここまできれいにできます。合わせ目けしはしていませんが、パーツのズレが出ないように接着してはいます
脚はスラスター部分に、虫ピンヘッドのメタルパーツを使っています。
ポージング&可動範囲
脚は大きく開くことができるのですが、サイドアーマーがポロポロ取れます。
一度取れると、動力パーツが邪魔して、取り付けにくいのでストレスマッハです。
可動面やポロリ率を考えると、ザク系のスカートはオリジン系のフォーマットが正解なのかもしれません。
非常にシンプル\な作りなのですが、肩周りの可動は優秀で、武器の両手持ちも余裕です
説明書のポージングぽく。
鞭は軟質素材なので自由に表情をつけることができます
肘膝ともに十分な可動範囲ですが、腰の回転や首の上下は苦手です。
以上になります。
グフカス、戦術実証機、そしてグフリバイブと3種類のグフを作ってきましたが、それぞれ特徴がありますね
中でも、やっぱりリバイブグフの完成度は非常に高いといえます。
簡単なパーツ構成、出ない合わせ目、広い可動範囲、豊富な武装(ヒートサーベルは2本ついています)など、非常にプレイバリューの高いキットです。
強いて欠点をあげるとすれば、サイドアーマーの干渉でしょうか。これのせいで足を大きく広げるポージングにかなりの制限が出ます。
前述したように、サイドアーマーの作りはオリジン系がベストなのかなと感じています。
スタイリングの好みは各自あるかと思いますが、ある程度すらっとした体型は私好みです。もう少しグフカスのように首が埋まっていてもいいのかなとは思いますが。
いずれにせよ、リバイブしただけあってかなりの良キットでした
長文ご拝読ありがとうございました
コメント
tanizou様
以前もっともっと様がコメントなさった水彩画の色鉛筆を使用したのですね。
色鉛筆なら無臭で体に無害で周りを気にしなくても良いので最高ですね。
tanizou様、色鉛筆はシルバーだけを単品で買われたのですか?
もっともっと様、tanizou様、私も早速パクらせて頂きます。
リバイブのグフはいまいちピンと来ませんでしたが、tanizou様の完成品を見ていると
違和感無くかっこよく見えて来るから不思議です。
やっぱり新しいキットは完成度が非常に高いですね。
uc0063様
コメントありがとうございます
銀色の色鉛筆は単品で購入しました。三菱鉛筆です。近所の文房具屋さんでゲットです。
ただ、細かく入り組んでいるところなどは色鉛筆は難しいかなぁと感じている次第です。ちょっと使い方を研究してみます