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tanizouです
「機動戦士ガンダム第08MS小隊」より「HGUC 陸戦型ガンダム」が完成しました
基本工作のほかに、
・全身に筆によるパステルシャドウ
・濃色・フレームパーツにドライブラシ
・メタルパーツによるディティールアップ
を施しています
■各テクニックの詳細はこちらから
パステルシャドウのやり方
ドライブラシのやり方
メタルパーツの取り付け方
全身をぐるりと
足首の関節が、左右にほとんど動かないので、接地性は最悪ですが
全体のバランスがいいのか、自立はさせやすいです
今どきの、手足が長く顔が小さいモデル体型ではありませんが
全体にボリューム感のあるがっしりとしたスタイリングです。
「陸戦型」という無骨なイメージにピッタリです
今回の改修箇所
・胸部に0.8㎜のメタルパーツを6個取り付け
・フロントアーマーにに0.8㎜のメタルパーツを4個取り付け
・肩に0.8㎜のメタルパーツを4個、1.5㎜のメタルパーツを2個取り付け
・シールドに0.8㎜のメタルパーツを4個取り付け
・足首周りのが外装部にに0.8㎜のメタルパーツを4個取り付け
・足首フレームにに0.8㎜のメタルパーツを4個取り付け
・アンクルガードの丸モールドをピンバイスで開口
・バックパックのサイドに0.8㎜のメタルパーツを10個取り付け
・バックスカートに0.8㎜のメタルパーツを4個取り付け
・ビームライフルの銃身部をピンバイスで開口
各部アップ
ブレードアンテナは、フラッグを除去しても、かなり太く不恰好でしたので
相当削り込んでシャープ化しました
各エッジは削り込んで、ぴんぴんに立たせています
パステルシャドウをかけると、その違いがよくわかります
膝の突起(?)は筆による部分塗装です
バックパックの中も、ディティールがしかk利していますので
綺麗に墨入れを施しています
ポージング&可動範囲について
例のごとく、時間が取れないためポージングは少なめです…
陸ガンといえばKのポーズですね。
有名な「輝き撃ち」とはちょっと違います
(輝き撃ちは膝立ちでの射撃ではありません)
膝、肩、肘の可動範囲が広いため
立膝&両手持ちによる射撃ポーズが可能になっています
10年前のキットとは思えないクオリティ
しかし、武器を保持する持ち手が、ゆるゆる過ぎて、
すぐ、武器を落とします。
ピン一本で保持しようということ自体が、まず無茶です
瞬着による補強も考えましたが、それでも武器の保持は難しいかと思います。
別角度から。
もう少し、股関節に余裕があれば、安定したポージングが可能なのですが
ボールジョイントの限界を感じますね。
ビームライフルの射撃ポーズ
股関節が開かないので、力強いポージングがとりにくいですね。
股の開きはこれが限界です。
種ポーズなんか取りようがないです。
他の関節の可動範囲が広いだけに、非常にオシイです。
ちなみに、上記の写真を別角度で見ると
こんなにへっぴり腰です(笑)
本日は以上になります
08小隊を毎週見てる影響で、衝動的に作りたくなった陸ガンですが
古いキットにもかかわらず、かなりの良キットです
合わせ目も少なく、塗り分けもいい感じなので、非常に作りやすかったです
ただ、動かない股関節、武器を保持できない持ち手など、
致命的な欠点があり、武装の多さの割にはプレイバリューはそこまで高いとは言えません
10年前のキットと思えば、十分合格ではあると思いますが。
リバイブ版でないかなぁ
長文ご拝読ありがとうございました
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