ご訪問ありがとうございます
Tanizouです
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より「HGIBO ガンダムキマリスヴィダールが完成しましたので、完成品レヴューをお届けします
基本工作のほかに、全身へのパステルシャドウと、肩・スカート部のバーニア内部・ランスの砲口をICソケットピンでディティールアップしました
前回の放映で、とことんまで追い詰められた鉄華団。「生贄」とは個人ではなく鉄華団そのものだったんですね…
準備するまもなく敵に包囲されているは、マクギリスは「ふっ」とか言って余裕ぶっこいているわで、明日の放映が楽しみでなりません
あと3話で終了ですが、3週間後、確実に「鉄血ロス」になってそうです…
ガンダムキマリスヴィダールの全身をぐるりと
360度どこから見ても隙無しです。脚やランスに使われているこげ茶のパーツにもパステルシャドウを施しているのですが、
基の成型色と比較して、より深みのある色合いになりました。濃色パーツに黒いパステルシャドウもお勧めですね。
ガンダムキマリスヴィダールの部分アップ
ディティールが細かくて密度感ばっちりの造形です。フロントスカートの上部は本来黄色のシールで塗り分けするのですが、今回はスルーしました。
肩の合わせ目けしはうまくいったかなと。まずはスミレ色のパーツの合わせ目けしを施した後に、白いパーツの合わせ目けしを行うという無駄の多い作業を施しました(^^;)
メタルパーツは、ICソケットピンを逆さまにして取り付けています。カシメ玉よりディティールが細かく、エッジが効いた造形なので、最近のお気に入りです
腕も合わせ目けしを行っています。その影響で、細かなディティールはすべて削り落とすことになりました。それでもディティールの過疎感(?)は感じられません
脚の合わせ目けしはうまくいった…のか?よく見ると荒だらけなので今後も精進が必要ですね…
バーニア内部も、ICソケットピンでディティールアップしています。黒く塗ってからICソケットピンを取り付けてもよかったかもしれません。
この記事書いてて気が付いたのですが、ふくらはぎのバーニアにもメタルパーツ施すべきでしたね…製作中は全く気が付きませんでした…もっと精進せねば…
ランスの砲口にもICソケットピンでディティールアップです。
ちなみに、このランスもモナカ割なので、頑張って合わせ目けしを施しました。
ヴォードウィン家の家紋シールは、パーツのへこみのおかげで、シール感が全くありあません。この工夫はほんと素晴らしい!
ガンダムキマリスヴィダールのポージング&可動範囲
ガンダムフレームらしく、申し分のない可動範囲です。ただ、首回りの稼働は、襟パーツの干渉により、顎を引きながら左右にユリ向くことは難しいです
腰回りは干渉するパーツがないので、ぐりぐり動きます。
一方で、ひざ周りはそのパーツの大きさから90度程度の稼働になります。さらに大きなリアアーマーに干渉するため足を後ろに引くこともできません。
シールドはjかなり自由に動きます。素材が柔らかプラなので、無理やり動かそうとすると白化してしまいます。関節の根元を持ちながら丁寧に動かしましょう。
大型ランスの保持ですが、決して良いとは言えません。鉄鋼パーツが外れやすく、手首・ひじの関節が、その重みに負けてしまっています。
普通っちゃ普通なんですが、バルバトスレクスルプスのガッチガチ関節を体験した後では、物足りなさを感じます
本日は以上になります。シールドとランスを使ったギミックの再現は、時間の関係上撮影できませんでした…
合わせ目が異常に多く、さらに複雑なデザインの上に合わせ目が出るため、合わせ目けしを行うにはそれなりの「なれ」が必要なキットです
そういった意味では、初心者向きではありませんが、それでもこのカッコよさは実物を手に取らないとわかりません。
色分けも優秀ですし、柔らかプラで白化しにくく、ギミックも豊富なので、無塗装派のブンドドには最適なキットです。
ぜひぜひ、一度買ってみてください!お勧めです!
ガンプラは作らなくていい
「時間がない」「不器用だから」
そんな理由で
ガンプラをあきらめているアナタへ
ガンプラ製作を「依頼する」ことを考えてみませんか?
◆HG¥3,000~ HG以外¥5,000~の低価格
◆オプションごとに設定された明朗な料金体系
◆最短2週間のスピード製作
まずは料金体系をご確認ください
コメント