ご訪問ありがとうございます
tanizouです
本日は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より「HG ガンダムアスタロトリナシメント」の製作レビューをお届けします。
突然ですが、ヤフオクでガンプラを売り始めて3年たとうとしております
その中で、「売りやすいガンプラ」がおぼろげに見えてきております。
傾向として、テレビ放映されている主役機が圧倒的で、それ以外のキットは中々売りにくい傾向にあります
そう考えると、このアスタトロは非常に売りにくい部類に入ります。
本来でしたら、華麗にスルーするところでしたが、アシメトリー大好きな私は我慢できずに手を出してしまいました。
ガンダムアスタロトリナシメントの胴体パーツの製作
いつもの鉄血系キット構成。久々に作りましたが体が覚えています。説明書要りません。
相変わらず背骨のパーツははめ込みにくいので、ピンを斜めに切断して対応しましょう。
ディティールが細かいのですが、マイナスエッジが緩いので、このままでは綺麗に墨入れできません。堀直しをしてから墨入れしましょう。
ここまで細かく複雑なマイナスエッジの堀直しは、ラインチゼルよりケガキ針の方が掘りやすいと思います。
背中のアタッチメントが煙突みたいでちょっとカワイイですね。
胴体と腰をつなぐボールジョイントが外れやすくなっています。これは瞬着で接着してしまった方がストレスフリーです。
ガンダアスタロトリナシメントの腰パーツの製作
これもいつものパーツ構成。申し訳なさ程度についているフロントアーマーが微妙ではあります。
サイドアーマーには武装のアタッチメントがついています。
やっぱり背中のアタッチメントは煙突ですね
ガンダムアスタロトリナシメントの頭部パーツ製作
ブレードアンテナの形状が特徴的です。フラッグを切断して、丁寧にシャープ化することでカッコよさが断然変わります。
ディティールも細かいので、しっかり堀直しして墨入れしましょう。
首周りの可動がかなり良く、この写真よりも深くうつむくことができます。完全に下を向くレベルです。
ガンダムアスタロトリナシメントの脚パーツ製作
アスタロトリナシメントは左右非対称のキットです。こちらは左足です。ふくらはぎ部の大型バーニアが特徴です
こちらが右足です。バーニアの代わりに3枚のフィンガついています。
このキット構成を見てもわかるように、ふくらはぎ部にがっつり合わせ目が出ます。
左足はまだましなのですが、右足はパーツの「合い」が良くないためかフィンの最上段の合わせ目に隙間が発生します。
合わせ目けしをする際は、クリップなどでしっかり固定するようにしましょう。
どうしてもきれいに消せない場合は、このフィンの色分けはシールで行いますので、シールを貼って隠してしまいましょう。
ちなみに今回は筆塗による部分塗装を実施します。
このゴツゴツしい感じがたまりません。ディティールが複雑なのでしっかり墨入れすることでそのデザインが引き立つと思います。
ガンダムアスタロトリナシメントの腕パーツ製作
こちらは左腕です。肩にシールドアームが接続されます
シールドアームの基部、肩、前腕部に合わせ目が出ます。
こちらは左腕です。素アスタトロのときに使用していた、マジックハンド付(?)のシールドも付属しています。
こちらは前腕部のみ合わせ目が出ます。
左右どちらにも合わせ目が出ますが、複雑なディティールを跨いでの合わせ目けしとなります。やすり掛けに自信がない場合はスルーした方が無難かもしれません。
ということで完成です。左右非対称とはいえ、どちらにも大型のパーツがありますのでバランスよく見えます。こいつはかっこいい!
本日は以上になります
長文ご拝読ありがとうございました
ガンプラは作らなくていい
「時間がない」「不器用だから」
そんな理由で
ガンプラをあきらめているアナタへ
ガンプラ製作を「依頼する」ことを考えてみませんか?
◆HG¥3,000~ HG以外¥5,000~の低価格
◆オプションごとに設定された明朗な料金体系
◆最短2週間のスピード製作
まずは料金体系をご確認ください
コメント