ご訪問ありがとうございます。
tanizouです。
本日は久々に新しいツールを手に入れましたので、そのご紹介をしたいと思います。
ところで皆さんは、ゲート処理を含む表面処理を施す際、何を使っていますか?
tanizouはガンプラ製作再開以来、一貫してペーパー派でした。
ヤスリホウダイや自作のヤスリスティックを使用し始めると、ペーパーのその経済性の良さもあって、金属ヤスリには目もくれませんでした。
そんな私が、手にした金属ヤスリがこちらです
これが本当に素晴らしい!今まで敬遠していた自分をボコボコに折檻してやりたい衝動に駆られるほど素晴らしいものだったので、使用感を含めレビューしたいと思います!
クラフトヤスリ(PRO)がお勧めな2つの理由
①削り後がキレイ!
左がクラフトヤスリ(PRO)を使用したパーツ、真ん中が400番のペーパーを使用したパーツ、そして右が800番のペーパーを使用したパーツです。
どうですか!この滑らかな削り後!やすりで削るというより「カンナ」で削っているという印象がぴったり来ます。うまく削れたら、このままメラミンスポンジで磨くだけで表面処理は完了できるレベルです(もちろん、最後につや消しスプレーは必要ですが)
②めっさ削れる!
2度切りした後のゲートでしたら、3回ほどこするだけできれいにゲート処理できます。削り後のきれいさも相まって、大幅な作業短縮が可能です。
クラフトヤスリ(PRO)の特徴
単目であること
お手元の棒ヤスリをよく見てください。網目状になっていませんか?これを「複目」と言います。一般的なやすりではありますが、やすった跡が荒れがちです。
一方クラフトヤスリ(PRO)は1方向にしか目がない「単目」という使用になっています。単目は削り後が非常に美しいという特徴を持っています。
目詰まりが起きにくいこと
一方単目はその形状から、削りかすによる目詰まりが起きやすくなっています。クラフトヤスリ(PRO)は目の方向に交差するように1弾深い溝を掘っています。この溝に削りかすがたまり、排出されることで目詰まりを防いでいます
重量感があること
手に取るとわかるのですが、10㎜幅のものでもずっしりとした重量感があります。この自重により力を籠めなくても表面をきれいに削ることができます。
軽いヤスリだと、グッと力を入れて削ってしまいますよね?無駄に力を入れてしまい、エッジを舐めちゃった…なんて経験あるかと思います。力を入れる必要がないクラフトヤスリ(PRO)であれば、そんな失敗を極力防ぐことができます。
クラフトヤスリ(PRO)を使うときの注意点
削りすぎます
非常によく削れるので、削りすぎには注意が必要です。一削りづつ確認しながら削りましょう。また。パーツに対して平行に削らないと、やすりの形に合わせて段差ができてしまいます。慣れないうちは慎重な作業が必要です
しっかり持ちましょう
力を込めて削る必要がない
クラフトヤスリ(PRO)ですが、握る手はしっかり力を籠めましょう。また、脇もしっかり絞めて作業してください。
ゆるーく保持していると、クラフトヤスリ(PRO)の特徴である単目の影響で、目にそって横滑りしやすくなっています。
特にゲート処理の際は、ゲートが目に引っかかって、ずるっと横滑りし、変なところを削っちゃうなんて事故が発生します(というか、発生させました)
削りかすの処理はまめに。
ペーパーを使用していたころからは考えられない量の削りかすが発生します。まめに掃除できるようにしましょう。じゃないと…鼻毛の育成を促進させる結果になります。もちろん人体にもよくありません。パーツにも付着します。まめに掃除しましょう
まとめ 買ってよかったクラフトヤスリ(PRO)
実は、これ以前もちょこちょこ新規ツールを購入しておりますが。ことごとく失敗(使えない、使う場面が少ない等)しておりました。
このクラフトヤスリ(PRO)は本当に、久々の大ヒットです!今まで400番のペーパーでシコシコ削っていた私とおさらばします。
ただ、気がかりなのは…未使用のまま使われることがないであろう400番のペーパー(10枚入り)です。たぶん、10年ぐらいたたないと使いきれないのでは…と思っています。
使用する道具が変わるくらい、クラフトヤスリ(PRO)は超おすすめです。皆さん買うべしです!
長文お読みいただきありがとうございました
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