HGUC ギャン・クリーガー 製作・完成品レビュー

ガンプラ完成品レビュー

10月30日 完成品レビューを投稿しました。こちらをクリックしていただければ、完成品レビューへジャンプします

HGUC ギャン・クリーガー 製作・完成品レビュー

ご訪問ありがとうございます
Tanizouです

本日は、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』より、プレミアムバンダイ限定「HGUC ギャン・クリーガー」の製作と完成品のレビューをお届けします。

こちらは製作代行依頼品でして、基本工作のほか、全身のエッジをパステルで強調、濃色パーツにドライブラシを施したほか、要所にメタルパーツでディテールアップを行っております。

 

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胴体パーツの製作

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このギャンクリーガーは、関節部などのフレーム部分を除き、全てが新規パーツです。更にパーツによる色分けがすごい!胸部ダクトのフィン程度ですら、別パーツで色分けしています。中々の気合の入れようです。プレバン商品だとは思えません。

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細かなところなのですが、肩関節部のようにプリキャップカバーがあると、それだけで精度といいいますか、おもちゃっぽさが消えていいですよね。私もプラバンで自作してみようかな…

 

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腰パーツの作成

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ギャンREVIVEと同じく、腰を大きく前に倒すための関節があります。大きなリアアーマーには裏打ち付きです。

ここだけの話なんですが、いまの製作代行依頼が落ち着いたら、リアアーマーの裏打ちの練習してみようかなと考えています。もちろんプラ板工作になるわけですが、裏打ちならばグレー系の塗料による部分塗装でまかなえるんで、僕のような塗装ができない住環境でもギリ対応できんじゃないかと思っています。

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腰パーツ完成です。腰を前に大きく倒すための関節ですが…旨の赤いパーツが干渉して全く前に倒すことができません。
あの腰関節があることで、躍動感のあるポージングができたんで、非常に残念です。

 

頭部パーツの作成

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頬の部分に合わせ目が出ますが、段落ちモールドにしてしまっても問題なさそうです。ディテールが甘めなので、墨入れする際は彫り直しを推奨します

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顎が大きくなったので、顎が引けません…というか、ギャンの顔ってこんなに小さかったでしたっけ?モノアイシールは2種類のサイズから選べます。今回は小さい方を使いました。

 

バックパックの制作

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バックパックも完全新規デザインです。色分けもバッチリですがプロペラントタンクがモナカ割りのため、合わせ目がガッツリ出ます。

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緑色の部分はシールを使っています。個人的な好みですが…プロペラントタンクはシナンジュのような円柱形の方が好きです。

 

脚部パーツの製作

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ギャンREVIVEと同じく、つま先が大きく可動するパーツ構成になっています。膝下以下の複雑なディテールもスミ入れの際は彫り直しをしたほうが良いかもしれません。
合わせ目はふくらはぎ上部に少しだけでます。ほとんど気にならないですね。

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ギャンと比較し、複雑なディテールがカッコいい!より騎士らしさが出たんじゃないかと。個人的にはもう少しボリュームが有っても良かったなーと思っています。

 

腕部パーツの製作

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かなりのパーツ数です。特にショルダーアーマーは細かくパーツ分割されています。小さなバーニアノズルのゲート処理、頑張ってくださいね!
ギャンREVIVEでもあった、敵日に関節を仕込んだ武器の保持ハンドも付属しています。
肩周りと前腕部に合わせ目が出ますが、肩部は段落ちモールド化、前腕部は表面処理により合わせ目を目立たなくさせました。

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はい。唐突に武器も完成です!腕がシールドで隠れちゃってますね。ゴメンナサイ。

 

ここからは完成品レビューです
全身のエッジをパステルで強調し、濃色パーツにはドライブラシ、各所にメタルパーツでディテールアップを施しています

 

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完成品の全身をぐるりと

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製作時は「貧相なプロペラントタンク」なんてディスっていましたが、こうしてみるとバランスの良い大きさですよね。近接特化した機体なんですし、大きなタンクは邪魔ですもんね。
全体的にディテールの少ないギャンとは違い、全身にディテールが散りばめられているので、パステルでのエッジ強調とドライブラシががよく効いています。

 

完成品の部分アップ

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鎖骨周辺に小さな合わせ目が出ますが、それ以外は段落ちモールド化されています。色分けもダクト内部の黒を除けばほぼ完璧です。シール無しでこの色分けはほんと素晴らしい!
エッジもはっきりしていますので、表面処理しなくてもシャキッとした印象になります。

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ギャンクリーガーのデザインの中で最も特徴的なのが肩かなと。肩の内側(頭側?)に小さな合わせ目が出ますが、ほぼ目立ちません。
色分けもダクトの内側以外は完璧に色分けされています。
ただ、このようなデザインなので、腕は水平ちょいぐらいまでしか上がりません。それでも標準以上の可動域なんですけどね

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過剰なぐらいディテールが入っている足回りは、スミ入れ前に彫り直しをしっかり行うことで、そのデザインがより映えます。細かな作業ではありますが、その分しっかりバックが帰ってくるPointです。
写真では、しっかり接地していませんが、足首周りの可動域は充分あるのでしっかり接地させることができます。

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バックパックとケツ周りです。
プロペラントタンクはパーツの合いが悪いのか、パーツがゆがんでるのか、少し隙間が空きます。形状はシンプルですし、淡色パーツなので、セメントで合わせ目消しを行っても良いかもしれません。
ケツのディテールは少し甘めです。太めのラインチゼルをお持ちでしたら彫り直しをお勧めします。

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最後に1枚だけポージングを。これ、スタンド使用していません。写真は少し斜めにしていますが、このような大きく踏み出したポージングでも自立できるのは、その優秀な可動域あってこそです。武器の保持も全く気になりません。肩や肘が武器の重みに負けることもありません。こりゃスゲェです!

 

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本日は以上になります

ここのところ、古めのキットばかり作ってたので、最新のキットの出来の良さに、ただただ感動しています。
作りやすさ、目立たない場所に配置されたゲート、合わせ目の少なさ、色分け、可動範囲、アクションポーズのとりやすさ…どれをとっても最高レベルです!まさに「これはいいものだ」です!
惜しむらくは、プレバン限定なので手に入りにくい…点ですね。これは仕方ないです。万人におすすめできるりょうきっとでした!

長文お読みいただきありがとうございました。

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