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Tanizouです。
本日は、プレミアムバンダイ限定商品の「MG ジムスナイパーカスタム(テネス・A・ユング機)の製作・完成品レビューです
こちらは製作代行依頼品で、基本工作のみの製作です。
連邦軍の撃墜王テネス・A・ユングさん、スナカスに乗ってたんですね。MS149機撃墜って、正直化物です。主人公のアムロは142機の2位なのですが、稼働期間を考えると、アムロの化物っぷりが引き立ちます。
今回制作するテネス・A・ユング機は、専用のビームライフルが付属する他は、通常のスナカスのカラー違いと言ったところです。
武器一覧
やたらめったら武装が多いので、モチベーションが高いうちに武器の製作を終わらせます
おなじみのバズーカ&スプレーガン、なんか弱そうな二連ビームガン、ハンドガンに、ライフルが二丁ついています。各武装はモナカ割が基本なので、表面処理をしっかり行い、できるだけ目立たないようにしています。
胴体パーツの製作
まずは内部フレームから。MGガンダムver2.0がベースになっています。このパーツ構成にもだいぶなれてきました。鉄血フレームのように「目をつぶっても組める」とまでは行きませんが、サクサク組んでいけます。
ただ、僕みたいに油断していると、小さなパーツで構成されている肩関節部のはめ込み向きを間違えたり、無理やり押し込んで白化させたりと失敗しかねませんので注意してください。
外装部のパーツです。特筆すべき所はなにもない、極々普通のパーツ構成です
上半身組み上がりです。通常の砂化すと比べ濃いカーキと白の配色なので、渋さが半端ありません。
腰パーツの製作
やたら多いパーツ数にげんなり…原因は、フロント・リア・サイドの各装甲が、3パーツ構成(外装✕2+裏打ち)のためです…
とはいえ、複雑なデザインではないので、心を無にしてゲート処理を行ってください
パーツ数の多さに負けず腰部を完成させましたが…至ってシンプルなデザイン…損したってわけではないんですが、なんだかモヤる…
バックパックの製作
以外に小さなパーツが多いのがバックパック。スラスターの内部のフィン状のモールドがしっかり作り込まれているところなんかは、改めてMGってすげーなと思うわけです
頭パーツの作成
このバイザーですが…おでこ部分が四角くくり抜かれているため、強度が低いのです。Tanizouは見事なまでに白化→破損してしましました…バンダイに部品の在庫があって助かりました…原因はアートナイフ使用時の力の入れすぎです。皆さん気をつけてください。
わかりますかね?このバイザー破損したパーツで撮影しています。
顔パーツ自体が前後挟み込みなので、頭の両サイドに合わせ目が出ます。しかしこれはモールド化してしまってもいいと思います。
脚パーツの製作
まずはフレーム画像。相変わらずのパーツ数です
続いて外装パーツ。ここでもまた破損事故が…アキレス腱部分の外装パーツ、うまくハメないと、他のパーツに干渉して非常にハマりにくくなります。ここで力任せにはめようとすると、びっくりするくらい見事に白化しました…皆さんくれぐれも力の入れすぎにはご注意ください。
腕パーツの製作
腕は左右非対称です。右手にはビームサーベルのマウント部がつくためです。
右手のパーツ一覧は…写真撮り忘れました…パーツ構成自体は特筆すべき点はありませんし、特に注意すべき点も無いです。全くブログ泣かせのパーツ構成です。
脚製作以降の完成状態写真がないのは…取り忘れたからです!
これ以降の完成品レビューをご参照ください!
完成品の全身をぐるりと
全体的なシルエットはジムそのものですが、バイザーとフェイスガードの影響で多少顔が大きく見えます。それも含めて非常にバランスの良い体型です。
左右のふくらはぎ部・サイドアーマー部にビームスプレーガンと二連ビームガン、臀部にはビームライフルがマウントできます。
完成品の部分アップ
ダクト内部にもしっかりモールドが入っており、密度感が半端ないです。
肩の裏側にも目立ちませんが裏打ちがされています。こういったPointはHG作るときにも参考にしたいなぁと最近考えています。技術が追いつかないんですんけどね。
右腕にはビームサーベルの基部があります。手にとるのではなく、ユニコーンのビームトンファーのような使い方になります。
大型なバーニアがふくらはぎ部に2個ついていますが特に可動することはありません。バーニア内部は本来赤なので部分塗装Pointの一つです
ビームライフルのマウントはきっちりしているのでぐらつくことはありませんが、マウント分のパーツが細く繊細なので白化しやすいです。マウントさせる場合は注意が必要です
完成品のポージング&可動範囲
射撃ポーズ。肩の引き出し量がしっかりあるので、射撃ポーズもラクラクです。首が基部から前に傾きますのでスコープを覗くような仕草もしっかり取れます。スコープ覗く必要があんの?って言われると、その質問にロマンはあるのか?と聞き返すつもりです。
ハンドガンタイプの武装が2丁以上あったら、絶対やってしまうのがコレですよね。武器の保持は思いの外しっかりしています。
足首周りの可動範囲が狭いため、足を開いたポージングだと、どうしても接地性が悪くなります。
腰回りはの可動域は非常に広いです。グリグリ回ります。斬撃系のポージングもしっかり決まります。
本日は以上になります。
ジムの派生モデルなので、その作りはジムそのものです。でもそのジムらしさを感じさせない無骨なデザインがほんとに素敵。
可動域も広く、武装も多いので非常にブンドド向きのキットです。
多少繊細なパーツがあるものの、組み立てにくさは全く感じません。一年戦争MSVが大好きな方は、絶対手にして欲しいキットです
長文お読みいただきありがとうございました。
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