※6月27日に追記しました
ご訪問ありがとうございます
tanizouです
今回は、【初心者にお勧め】ガンプラ制作に使っている道具紹介の第7弾として
「スミ入れ用マーカー」をご紹介します
スミ入れとは
スミ入れとは設定上のパーツ分割線等に施されているミゾ(モールド)に黒、グレーなどの塗料を塗ることで、その陰影をはっきりさせ、よりリアルな仕上げにすることです
こちらが、スミ入れ前とスミ入れ後の比較になります
使用している墨入れマーカー
状況に応じて、マーカーを使い分ける
この6本を状況に応じて使い分けています
スミ入れする場所によって使い分け
既存のモールドには流し込みタイプを、堀直し・新規作成のモールドにはペンタイプを使用しています。
流し込みタイプは毛細管現象を利用しているため、ケガキ針で掘ったモールドとの相性が悪いためです。
※6月27日追記
ラインチゼルで掘ったモールドは、非常にきれいな溝ですので流し込みタイプでも十分スミ入れができます
パーツの成形色によって使い分け
濃色のパーツ…黒を使用
淡色のパーツ…グレーを使用
」
白や黄色のパーツにはグレーを、グレーや青いパーツには黒を使用しています。
tanizouは、赤いパーツにも黒(時々グレー)を使用していますが、一般的には、茶色を使用する方が多いようです。
パーツの材質によって使い分け
これは要注意です!
ABS製のパーツに油性マーカーを使用すると高確率でパーツが割れます!
ABS樹脂製のパーツには、水性マーカーを使用します。
これは、RGウイングゼロEWの羽を支える支柱パーツに対し、油性の流し込みタイプのマーカーを使用したために、パーツが破損してしまった時の画像です。
事前に材質を確認しなかった事が原因です。パーツの材質は、説明書のランナー一覧に記載されていますので、制作前に熟読しておきましょう。
マーカーの色の濃淡によって使い分け
●黒の濃度
濃 油性流し込みタイプ
↑
↑ 油性ペンタイプ
↑
淡 水性筆タイプ
●グレーの濃度
濃 油性ペンタイプ
↑
↑ 油性流し込みタイプ
↑
淡 水性筆タイプ
グレーのペンタイプは、黒の筆タイプより、濃い色が出ます。
スミ入れ自体は非常に簡単な作業です。
仮に、失敗したと思っても、すぐにリカバリーすることができます。
ただ、よりキレイにスミ入れしたい場合にはちょっとした工夫が必要になります。
美しくスミ入れを行う方法についてはこちらの記事をご参照ください
長文、ご拝読いただきありがとうございました
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