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Tanizouです
「機動戦士ガンダム The ORIJIN」より「高機動型ザクⅡ」が完成しました
基本工作のほか、淡色パーツにパステルシャドウ、濃色パーツにシルバーでドライブラシ、各所にメタルパーツによるディティールアップを施しています
全身をぐるりと
私、今回で気づいたことがあります。ジオン系のザク顔モビルスーツの立カットが非常にへたくそです。
顎が引けないキットをかっこよく撮影することができません。今回は苦し紛れの「あおりカット」で逃げました。
キット自身は、股く破たんののない素晴らしいデザインです。ディティールも細かいうえにマーキングシールがより密度感をあげてくれています。
若干腰と肩が緩いかなぁという印象はありますが、自然と「だれてくる」ようなゆるさではありません
部分カット
胸部と腰のサイドアーマーに1.5㎜のメタルパーツ（という名のカシメ玉）を施しています。
パイプ状のメタルパーツを使うと、ディティールアップの幅が広がりますね。いいもん見つけました。
肩と腕にもメタルパーツを仕込んでいます。腕は0.8㎜頭径のインセクトピンです。
ディティールの密度感が高い脚パーツは、ドライブラシでそのディティールを強調してみました。
いつもより控えめにしてみましたが、しっかりディティールが強調できているかと思います。
調子に乗って武器にもメタルパーツを仕込みました。新しく買ってもらったオモチャにはしゃぐ子供みたいですね。40前だけど
ポージング&可動範囲について
ザクのくせに可動範囲非常に広いです。懸念していたサイドアーマーも、ほぼ気にならないレベルで開脚できます。
もちろん対艦ライフルの両手持ちも余裕綽々です。肩の引き出し量が大きいのでポージングの幅が広いのが特徴化と
別角度で。武器の保持はキッチリカッチリしていますので、安定感があります。
バズーカの肩担ぎも余裕ですが、若干シールドに干渉します。好きな角度で構えることは難しいかもしれません
首回りの可動もばっちり。ザクのくせに本当に生意気な可動範囲です。
以上になります。
細かなデザインがばっちり再現されています。そのせいかパーツ数が非常に多く、思った以上に製作時間がかかりました。
しかし、そのパーツ数の多さは、主にディティールの再現に費やされており、合わせ目などは結構目立つ結果に。
それでも、武装の多さと大きさ、広い可動範囲、分解必須ではありますがガイア機／マッシュ機に換装可能など、プレイバリューは非常に高いキットです。
ザク好きであれば、絶対買いのキットであることは間違いありません！
長文ご拝読ありがとうございました
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