HGUC ジムカスタム 製作&完成品レビュー

ガンプラ完成品レビュー

HGUC ジムカスタム 製作&完成品レビュー

ご訪問ありがとうございます
Tanizouです

本日は、「機動戦士ガンダム0083 stardust memory」より「HGUC ジムカスタム」の製作レビューをお届けします
今更感満載ではあります。ただ、頭部アンテナの改造をやってみたくて、選んだキットです。
劇中での活躍も、バニング補正がかかっているとはいえ、素晴らしいものでした。

今回は完成品の紹介まで一気に行いたいと思います

 

 

 

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ジムカスタムの胴体パーツ製作

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どこまでも、どこまでも一般的で特徴のないパーツ構成。
コウ・ウラキに「特徴がないのが特徴」と言わしめた機体だけはあります。
両脇、鎖骨あたりに合わせ目がでますで、段落ちモールド化します。

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う~ん。コメントに困るレベルで特徴がないっす。肩のダクトの墨入れが汚いですね…完成までに手直しします

 

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ジムカスタムの腰パーツ製作

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いや、ほんとに特徴が無ぇ!どうしよう…ブログ記事の体が整うのか心配になってきました

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腰の連邦マークはシールによる塗り分けです。tanizouは放置します

 

ジムカスタムの頭部パーツ製作

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前後にモナカ割りです。ここは合わせ目けしを行います。オレンジのバイザーの奥は、シルバーで部分塗装しました。
こうすることで、バイザーのきらめき感が格段にアップしますのでお勧めです。

そして、このぶっといアンテナを改造しようと思っています。出来上がりは完成品写真をお待ちください。

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何だろう…ジムのくせに精悍すぎる!生意気だ!って思ってしまう私は、ジムに対して偏見を持ちすぎなんでしょう
首が若干短く、窮屈な感じがします。改造できる人は首延長してもいいかもしれませんね

 

ジムカスタムの脚パーツ製作

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合わせ目らしい合わせ目は、ふくらはぎ裏ぐらいしかないですね。なかなかいい感じのキット構成です
ふくらはぎ裏は段落ちモールド化します

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変に足が長くなくて、好感の持てるバランスです。膝回りにあるスラスター内部は後ほど黒く部分塗装します

 

ジムカスタムの腕パーツ製作

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肩と前腕部がモナカ割りです。複雑なデザインではないので合わせ目けしを施します。
そのほかは至ってふつーのパーツ構成ですが、右手だけで3種類のハンドパーツが付きます!
しかも、そのうち一つは手首が稼働するタイプです。昔のHGUCは太っ腹ですね~

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ということで、ジムカスタムの完成です。ここから、アンテナ部の改造と、メタルパーツの取り付け、なんちゃってチッピングを施した後、パステルでエッジを強調します

 

そして、以下より完成品レビューに入ります!

 

ジムカスタムの全身をぐるりと

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う~ん…チッピングがなかなかうまくならないですね…ただの斑点に見えます。
なお、盾裏をジャーマングレーで、バーニア内部と脚部スラスター内部を赤で部分塗装しています

 

ジムカスタムの部分アップ

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頭部のアップですが、アンテナを改造していること、わかりますかね?。

アンテナの基部を残しバッサリと切断→0.5㎜のピンバイスで開口→その穴にICソケットピンを差し込み、瞬着で接着→ICソケットピンの穴に、’伸ばしランナー’を接続

といった感じで、シャープな感じにしてみました。伸ばしランナーは折れやすいので、取り扱いは慎重に!

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ド下手なチッピングを堂々とさらします。ほんとシミにしか見えない…精進あるのみですね

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バックパックにある合計6個のバーニアは、すべてメタルパーツでディティールアップしました

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合わせ目は、かなりきれいに消すことができました

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脚部のスラスターも赤で部分塗装しています。塗料が乾いた後、スラスター底面を爪楊枝で黒く塗りました。爪楊枝はガンプラ政策に欠かせません!

 

ジムカスタムのポージング&可動範囲

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諸事情あり、ポージング少なめです

肩周りは標準ぐらいでしょうか。水平まで腕を上げることができます。ひじ関節は非常に優秀で、写真のようにぐっと折り曲げることができます。
一方で、股関節はボールジョイントで写真ほどしか開きませんし、膝関節も、標準的なHGといったところでしょうか。足首もパーツの干渉があるためあまり稼働しません。したがって接地性もそこそこと言った印象です。

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とはいえ、その優秀なひじ関節のおかげで、「ライフルを脇に抱えて構える」といったポーズがとれるのは特筆すべき点だと思います。さらには、手首関節を有するハンドパーツのおかげで、左手をライフルに添えることまでできます。
これは、なかなかポイント高いですね!

 

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本日は以上になります。

正直古いキットではありますが、その出来は非常に素晴らしいものです!
もちろんモナカ割りだったり、色が足りない部分があったり、可動範囲が狭かったりしますが、
その、破たんのないプロポーション、組みやすいパーツ構成は素晴らしものがあります。
また、パーツの成形色のほとんどが薄い水色なので、ゲート処理時の白化が目立たないのも、無塗装派にはうれしい部分です。

ジム系に外れなし

と、誰かが言っていた気がしますが、それを体現した素晴らしいキットです
お勧めします!

長文ご拝読ありがとうございました

 

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