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Tanizouです
本日は「機動戦士ガンダム The ORIJIN」より「ザクⅠ」の製作・完成品レビューをお届けします。
ネタバレになりますが、このキット、先日投稿した高機動型ザクⅡとほとんど変わんないですよ。キットの内容が。
不満に感じる点も一緒でしたし。ということで端折ってレポートします
胴体パーツの作製
両胸が別パーツ化して左右に稼働する作りです。これにより腕の引き出し幅が広がっています。
この辺は高機動ザクⅡと全く同じですね
胸のディティールが細かくてほんと素敵です
腰パーツの作製
このあたりも高機動型ザクⅡと同じです
いまさらですが、カーキ色のザクって作るの初めてです。
このカラーリングはほんと秀逸です。
頭パーツの作製
動力パイプがないのであっさりしたパーツ構成
モノアイはHアイズ化する予定です。動力パイプないほうが好みだなぁ
そもそも、後継機のザクⅡになって、弱点になりかねない動力パイプがむき出しになったんでしょうかね？
脚パーツの作製
相変わらずパーツ数の多い脚です。鉄血キット見習おうよ。
いい感じです。以下にも「ザク」という感じで。
腕パーツの作製
これは左肩パーツです。
前々から疑問だったんですが、肩のシールドって…左肩じゃないんですかね？
右手にザクマシンガン持っているわけだから、左肩にシールドが無いと扱いにくいと思うんですよね。
こちらが右肩です。
方と胴体をつなぐジョイントが1つしかないのも、高機動型ザクⅡと一緒です。
つまり、デニム機⇔スレンダー機の換装は、肩のパーツを完全にバラさないとできません。
ピンボケですいません…そろそろiphoneでの撮影も限界ですね。7月に私の誕生日があるんで、嫁にデジカメ買ってもらおう
ここからは完成品レビューです
基本工作に加え、全身にパステルシャドウ、メタルパーツの追加、モノアイのHアイズ化を施しています。
完成品の全身をぐるりと
さすがザク。破たんの無い素敵なシルエットです。360度どこから見てもかっこいい！
ランドセルに背負っているバズーカですが、いろんなところに干渉するので、取り付ける際は注意が必要です
完成品の部分アップ
モノアイはHアイズ化しています。詳しいやり方は記事の最下部のリンクをご参照ください
今回も、メタルパイプは、手芸屋さんのカシメ玉を使っています。
アマゾン買った、100個300円のカシメ玉を使っていますが、まったく問題なしです
ちなみに使ったカシメだまはこちらです
肩にも当然カシメ玉。メタルパーツはインセクトピンの頭を使っています。
高いじゃないですか。ガンプラのメタルパーツって。貧乏性のtanizouには買えません
今回濃色パーツにもパステルシャドウをかけてみましたが、次回はドライブラシに変わるテクニックをご披露できればと思っています。
丸いモールドは、すべてメタルパーツ化しています。
脚ももちろんメタルパーツ化。バーニア部はピンバイスで開口しました。
完成品のポージング&可動範囲について
箱絵っぽい感じで。
可動範囲は高機動型ザクⅡとほぼ同じで、ぐりぐり動きます。
武器の両手持ちがストレスフリーで決まるのはジオンの驚異の科学力！ってやつですね
別角度で。動力パイプが腰にないので、捻る動きがとりやすいのが特徴です
バズーカの両手持ちも余裕。シールドにガシガシ干渉するところも、高機動型ザクⅡとおんなじです。
もちろんザクマシンガンも両手持ち余裕です
本日のお気に入りの1枚。ザクのくせに躍動感あふれすぎです。ザクのくせに。
本日は以上になります
同じ構成のキットを連続で作ると正直飽きますね。
だもんで、多少評価辛目かもしれませんがご容赦ください
キットそのものは、高機動型ザクより優秀と感じています。
元々色分けが少ないMSなので色分けもばっちりですし、ディティールが少ないのでパーツ構成も単純で合わせ目が少ないのもうれしいです。
可動範囲も優秀でまったくのストレスフリーでポージングができます。
武器も多いので、ブンドド向きのプレイバリューの高いキットです。
ただ、やっぱり差し替えできないのは許せんです！
だったら最初から換装なしで販売してよバンダイさん！
もしくはパーツの注文をもっと簡単にしてよバンダイさん！
不満点はそこだけなんですけどね。2連続で同じ不満を感じると、感情が抑えきれんわけです
キット自体は前述のとおりほんと優秀です。ザク好きは絶対に手に入れるべきです
長文ご拝読ありがとうございました
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