ご訪問ありがとうございます。
tanizouです。
「Gのレコンギスタ」より「Gセルフ パーフェクトパック装備」の製作代行依頼のをいただきました。
製作日記を兼ねて進捗報告させていただきます。
Y様、ご依頼および、WEB公開の許可ありがとうございました。
本日は、肘の可動範囲拡大のための改造/改修を行い、本体を完成させます
腕の可動範囲の改造/改修
Gセルフの腕の可動ですが、
肩は標準以上の可動範囲があるのですが
肘が90度しか曲がりません。
これでは、ポージングに力強さが出ませんので、ぜひ改修したいポイントです
改造/改修のポイントは、
上腕と前腕のパーツ同士の干渉解消です。
まずは前腕部のパーツを改修します
前腕部パーツの改造/改修
丸印の部分に、でっぱりがあります。
上腕部のパーツに干渉しているので、平らになるまで削ります
右側が、改修後の前腕部パーツです。
少しわかりにくいですが、改修したポイントの「面」が大きくなっているのがわかると思います。
でっぱりを削り、角度大きくつけた結果です。
上腕部パーツの改造/改修
上腕部は、赤丸の部分の、特に角が前腕部に干渉しています。
この角を完全に落とします。
右が改修後です。
滑らかな弧に形状を改修することで、干渉を防ぎます
さらに、上腕部パーツの丸のへ
こみも、内部フレームに干渉しているようなので、
深く削り込みます。
右が改修後のパーツです。
内部フレームの改造/改修
さらにさらに、
上腕部パーツと前腕部パーツ間の隙間を拡大するために
内部フレームに、ランナータグの切れ端を接着します。
名印の位置の前後に、ランナータグの切れ端を接着しました。
これで、上腕部パーツの位置が上に上がりますので
結果的に、パーツ間の隙間が広がります。
腕の可動範囲の改造/改修完了
以上の改造/改修を加えたことで、ここまで可動範囲が広がりました
これだけ肘が曲がれば、ポージングに力強さが出るはずです。
本日は以上になります
次回は、バックパック等すべてのパーツを組み上げます
長文ご拝読ありがとうございました
コメント